購入した銘柄
こんにちは。2021年2月よりマレーシア株投資を始めたTOMOです。
日系の楽天トレードから銘柄を調べ購入しています。
40銘柄目となる今回僕が購入したのは、 Yinson Holdings Berhadです。
Yinson Holdings Berhadのデータ
概略
Yinson Holdings Berhadの主要データは2021年4月27日現在でこんな感じです。
・業種:石油関連
・従業員数: 458人
・時価総額:5,740.27M RM(約1500億円)
・売上:4,849.00M RM(約1280億円)
・純利益:315.00M RM(約83億円)
・PER(株価収益率):17.74
・PBR(株価純資産倍率):1.48
・配当:1.14%
・公式サイト:https://www.yinson.com/
楽天トレードには「Business Summary 」という企業に対する概略があるのですが、そこの文章を日本語訳するとこうなります。
「Yinson Holdings Berhadは、マレーシアを拠点とする投資持株会社です。
当社は、管理サービスの提供を行っております。
当社のセグメントは、海洋およびその他の事業です。
海洋セグメントは、船舶および海洋関連サービスの提供で構成されています。
その他の事業セグメントは、投資、管理サービスおよび財務サービスで構成されています。
当社のサービスには、商品取引、オフショアサポートサービス、ロジスティックが含まれます。 コモディティ、建材、石油ベースの製品などの原材料の調達に焦点を当てています。
同社は、港湾の運営と所有、深海での取り扱いと軽量化サービスに特化したロジスティクスサービスを提供しています。
そのサービスには、オフショア支援船-健康、安全および環境保護(OSV-HSE)、オフショア支援サービス、港湾および倉庫保管、商品取引およびロジスティクスが含まれます。
当社のオフショアサポートサービスには、用船、船舶リスト、船舶管理が含まれます。」
※Google翻訳利用
海洋・湾港・石油といったワードが出てくると大抵事業内容が難しいので、アニュアルレポートから主な3つの事業に関する図を拝借しました。
左上・右上・下の順に日本語へ直すと、以下のようになります。
オフショア生産
Yinsonは、オフショア石油およびガス産業に統合サービスを提供しています。
船舶の設計・施工、リースを行うとともに、運用・保守サービスを行っています。
再生可能エネルギー
Yinsonの5年から10年のビジョンは、再生可能エネルギーが主要な収益源となることです。
再生可能エネルギー発電資産を構築、所有、運用し、電力の販売から収入を得ます。
オフショアマリン
Yinsonのオフショアマリン事業は、エネルギー業界へのサービスをサポートするためにOSVを所有、運用、チャーターするグループのサポート収益源です。
そんなYinson Holdings Berhadの直近の株価と売上のチャートはこんな感じです。
株価チャート
売上・税引後利益チャート
配当推移
まとめ
船舶の設計・施工、リースをメインに行っている企業で、売上・利益率にブレはあれど毎年安定して利益をあげています。
年々純資産や総資産が増えているため、湾港の盛んなマレーシアということもあり購入して問題ないかなと考えました。
が、いつも通り分析半分勢い半分で購入したものの、事業内容が(とくに英語だと)難しくて理解が全くできていないので一度近々売却をしようと思います。
まだ楽天トレードで「売却」という動作をしたことがないので、一度テストも兼ねて手数料入れてコンマ数%程度の利益が出るような売却指値を入れておきます。
自信ランク
先日保有銘柄を自分なりにランク付けしたらまさかの結果だった件。という記事で、保有銘柄に「どの程度自信を持って購入したのか」を軸にランク付けしたことをまとめました。
今後は購入時のこの個別記事作成のタイミングでランクをつけていくこととします。 ランクの基準は以下の4つです。
S:自信あり。増配または株価上昇が現実的と思っている。
A:積極的に購入決定。インフレ率を加味して配当・株価変動合わせて横ばいを期待。
B:消極的に購入決定。悪くないし買っても良いかな程度。
C:自信なしor分散枠。買わなくて良かったかも。何かしら理由つけて買ったけど後悔しそう。
今回のYinson Holdings Berhadは、Cランクです。
今までで一番事業内容を読んでいてちんぷんかんぷんでした。
業績自体が悪くないので保有を続けても良いのですが、上記記載の通り購入して束の間とはいえ近々テストも兼ねて売却します。