購入した銘柄

こんにちは。2021年2月よりマレーシア株投資を始めたTOMOです。


日系の楽天トレードから銘柄を調べ購入しています。


36銘柄目となる今回僕が購入したのは、ARB Berhadです。  

ARB Berhadのデータ

概略

ARB Berhadの主要データは2021年4月14日現在でこんな感じです。
・業種:エンタープライズ・ソフトウェア
・従業員数: 281人
・時価総額:202.55M RM(約53億円)
・売上:219.45 M RM(約58億円)
・純利益:43.46   M RM(約11億円)
・PER(株価収益率):3.85
・PBR(株価純資産倍率):0.88
・配当:—
・公式サイト:https://www.arbberhad.com

※アニュアルレポートの冒頭には、自社の説明として以下のように記載されています。

「ARB Berhad(「ARB」または「グループ」)は、1965年会社法に基づいて1997年10月にマレーシアで設立されました。
 2004年2月にBursaMalaysiaSecurities Berhad(「BursaMalaysia」)のメインボードに上場しました。
 私たちは、ITソリューションとサービスを含むように、コアビジネスとしての木材から進化しました。
 新しいコーポレートアイデンティティと価値観を反映し、強固にするために、2019年4月に社名をARB Berhadに変更し、2019年4月に企業の改築を行いました。
 グループの多様化以来、私たちは成長の加速を経験し、有利な取引を獲得し、国内および海外の両方で顧客とパートナーの強力な基盤を確立してきました。
 2020年4月、ARBはテクノロジーセクター、ソフトウェアサブセクターに変更されました。
 クラウドでカスタマイズされたERPソリューションとIoT関連ソリューションのソフトウェア開発に重点を置き、外部ベンダーへの依存を減らして、市場のシェアを拡大​​しています。
 私たちの素晴らしい成長は、広大で多様な経験を持った経験豊富で才能のある経営陣のおかげです。
私たちの才能ある経営陣と卓越性へのコミットメントにより、私たちは力から力へと成長することを楽しみにしています。」
※Google翻訳利用  


難しい用語も多々ありますが、ITシステムの会社ですね。

2020年度中に木材事業を営んでいた2つの子会社の51%の残高を処分したようで、楽天トレードの企業説明文にはそのことが反映されていない等イケてなかったので、アニュアルレポートからの引用としています。



そんなARB Berhadの直近の株価と売上のチャートはこんな感じです。

株価チャート

引用:https://klse.i3investor.com/servlets/stk/chart/7181.jsp



売上・税引後利益チャート

引用:https://www.malaysiastock.biz/Corporate-Infomation.aspx?securityCode=7181

 

配当推移

※配当実績なし

 

まとめ

イケてるIT企業ないかなーと探している中で見つけた企業です。

利益率が高い企業を探していたら、利益率20%・PBR3.72・PER0.88という意味不明な数値の会社が目に止まりました。


業績推移を確認していくと2017年までは赤字、2018年から急激に売上・利益ともに上昇を続けている動きをしています。


より細かく見ていくと、更に四半期単位でグイグイ伸びています。

 

こういう企業は唐突に株価が上がる動きをしますが、今年2月に0.275前後だった株価が一気に0.425まで跳ね上がり、今は0.35前後(0.275の+27%)程度で落ち着いています。


アニュアルレポートの中身を見ても、
 ・COVID-19の期間中、クラウドベースのERPシステムとプロジェクトの履行に対する需要が大幅に増加したためERPセグメントが大幅に伸びた
 ・政府は、高所得経済への変革を加速するために、新技術の使用を通じて長期的な生産性に焦点を合わせている
等、納得できる内容が記載されていました。


世界的にはテレビ会議のzoomが伸びたことが有名ですが、似たような需要があったということですね。


そのzoomは「コロナ後テレビ会議の需要は減って売上は下がるのか? コロナはいつ収束するのか?」といった点が株価の着目点となっています。

あそこまで上がってしまうと割高感が否めないは分かりますが、ARBの場合はコロナ前の2018年から伸びつつある中で2020年にコロナの影響もあり爆発した……という図です。

にも関わらずコロナ前の価格(≒今年2月の急上昇前)から27%程度しか上がっていないのは割安といって良さそうなので、購入を決定しました。

自信ランク

先日保有銘柄を自分なりにランク付けしたらまさかの結果だった件。という記事で、保有銘柄に「どの程度自信を持って購入したのか」を軸にランク付けしたことをまとめました。


今後は購入時のこの個別記事作成のタイミングでランクをつけていくこととします。 ランクの基準は以下の4つです。  
 S:自信あり。増配または株価上昇が現実的と思っている。
 A:積極的に購入決定。インフレ率を加味して配当・株価変動合わせて横ばいを期待。
 B:消極的に購入決定。悪くないし買っても良いかな程度。
 C:自信なしor分散枠。買わなくて良かったかも。何かしら理由つけて買ったけど後悔しそう。

今回のARBは、Sランクです。


そもそも配当がないIT企業なので株価は上昇してくれないと困りますが、十分成長の余地があると思っています。

また、ERPのような商品を扱うIT企業は大手との提携や合併等で急激に成長・株価上昇するといった良いサプライズも期待できますので、注視していきたいと思います。


余談

日本の似たような会社(IT系の商品説明文読んでも難しい会社)だと「導入事例」ページが豊富だったりするのでどんな特徴のある商品でどんな業界・業種で使われているのか等が分かりやすいんですが、ARBではそういったページは見つかりませんでした。


そういえばマレーシアの企業色々見てきましたが、B to C企業は商品情報を載せていてもB to B企業が商品詳細や導入事例・取引先等を載せているのを全然見た記憶がありません。


これは日本が「あの会社が導入しているならうちも!」となりやすいから特徴的なのか、記載の無いマレーシアが特徴的なのか、国際的にはどっちなんでしょうか。


なんとなく前者な気がしますが、外国企業のサイトに導入事例ページを提案したら成約数増加や成約までの期間短縮に繋がった……みたいな話、ありえそうですね。

By TOMO@KL

2018年3月に働くことを辞め、MM2H(10年滞在可能なビザ)を取得して2018年12月からマレーシアのKLCCに在住。 "他人に迷惑をかけない範囲で自由きままに生きる"をモットーに、寝たい時に寝て起きたい時に起きて好きなことをする生活をしています。いつまで続けるかは未定です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です